範士　阪下　藍水

兵庫県出身。古武道八段範士。

武号　天修斎藤原藍水。

　古流各派を修行し、代表師範として古武道藍水会を設立、皆傳允可をうけて黒田藩柳生新陰流兵法正統第１６代、穴澤流薙刀正統第１７代を継承する。

　令和三年、古武道八段範士に合格し、兵法三大源流を極め、現在は、関西を中心に弟子を育て、伝統芸能の指導にあたる。

　日本伝統武道連盟古武道藍水会代表、黒田藩武術顕彰会理事。黒田藩三大流儀である、柳生新陰流兵法、天眞正傳神道流兵法、二天一流兵法を今日継承する正統師範家の一人。

　熊本藩二天一流兵法（野田派・山東派）免許皆傳、小倉藩二天一流兵法免許皆傳、圓明流兵法免許皆傳、穴澤流薙刀免許皆傳、天眞正傳新當流刀槍免許皆傳、念流兵法免許皆傳、柳生流杖術（江戸柳生・大和柳生）免許皆傳、警視流武術免許皆傳など。

　その他、疋田流兵法、九鬼神流棒術、内田流短杖術、武田流兵法、中澤流護身術等も伝承する。