猛る稽古

紅葉もちらほら散見される今日この頃、如何お過ごしでしょうか。霊山歴史館にて近藤勇先生と土方歳三先生の佩刀を観賞して昂っている直信です。

 

金曜日の稽古は、西宮にある北夙川体育館にて行いました。宗家直々に私の警視流五本にご指導頂き、技の精度を上げる事ができました。特に礼法における目線の位置、ここは見落としがちな点で、最初と最後を引き締めるにもしっかりやらねばならないとご指導頂きました。

 

土曜日は宗家、代表ともにお休みされておりましたが、京都道場から先生が来られて、また一味違う稽古ができました。

 

抜刀勢法、組太刀、杖術…。バリエーションに富んだ内容で、色々と忘れてしまいがちな技のおさらいが出来て稽古時間はあっという間でした…。

 

たとえ稽古時間が短くても、参加されて少しでも吸収して帰られる人や見学でも見取り稽古としてイメージトレーニングに徹する人。藍水会にいる皆さんは本当に熱心です。

大事なのは古武術に対する情熱ですね…。

私も負けじと鍛えて冬の昇傳審査に備えます!