深まる謎

いきなり団子ならぬ、いきなり寒くなって参りました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

奥山に  紅葉踏み分け  鳴く鹿の

声聞く時ぞ  秋は悲しき

 

いや、紅葉はまだですな。兵庫道場の近くには猪は出ても鹿は居ません。ちょっと言ってみたかっただけです。

 

昨日の稽古は宗家をはじめ、兵庫道場オールスター勢揃いでさながら、昭和歌謡のフレーズにある「狭いながらも楽しい我が家」状態でありました。

 

さて、タイトルにあります謎とは。

まず一つ目。先生方と組太刀をした際に、袋竹刀がコンタクトした時の圧力が尋常ではない。我々には未だ到達できない課題の一つであり謎なんです。

 

二つ目。稽古に行く時、私は先生方に沢山質問や話のネタを持ってゆきますが、先生の前に出ると全て真っ白になって話せないまま終わってしまいます。毎回。茜水兄貴殿にはベラベラ喋って「まるで恋する乙女ですね」とポエットな例えをしていただけました。

 

三つ目。私の滑舌が悪いのか、茜水兄貴殿との会話でふとした聞き違いが、危うく熱い拳で語り合う羽目になる事があるという謎。

私「あの、一つ質問があるのですが❗」

茜「あ"?イチャモンがあるんですか?」

これ、昨日の事案です。

もちろん私が茜水殿に拳で勝てる訳なぞありませんから。本当ですよ。

今日は豊中ひびきで稽古です‼️

 

追伸

写真は某アニメのオープニングを意識しております。

そして謎は三つで止めております。

何故かは謎にしておきます。